キャンプ実践日記

【谷瀬の吊り橋オートキャンプ場】今年初のソロキャンプに行ってきた!


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2023年2月7日、今年初のソロキャンプに行ってきました!

日本一長い吊り橋で有名な谷瀬の吊り橋から約1km離れた場所にあるキャンプ場です。
今回もしっかりレビューしていきますのでゆっくりご覧ください!

谷瀬の吊り橋オートキャンプ場 基本情報

施設情報

住所奈良県吉野郡十津川村
休業日年末年始(詳細は電話確認)
営業時間6:00~17:00 
決済方法現金のみ
公式HPhttp://totsukawa-web.com/tanise-autocamp/
電話番号0746680118
予約の可否予約サイトあり(TELで申込み)

予約した場合は、指定されたテントサイト予約席(区画サイト)でテントを張ることになるようです。それ以外はフリーサイトで自由にテントを張ることになります。

RYu

それ以外に、ログハウス、バンガロー、コンテナハウスがあって予約したら借りれるで。詳しくは電話で問い合わせてみてな!

チェックイン・アウト 利用料金

チェックイン7:00
チェックアウト宿泊キャンプ 翌日17:00(連休、GW、お盆期間は12:00)
デイキャンプ 当日17:00
利用料金■宿泊キャンプ
 ◆入場料
  ◇大人 500円/人(中学生以上)
  ◇子供 300円/人(3歳~小学生)
 ◆テント 1,000円/張
 ◆駐車料 1,000円/台

■デイキャンプ
 ◆入場料
  ◇大人 300円/人(中学生以上)
  ◇子供 200円/人(3歳~小学生)
 ◆テント 500円/張
 ◆駐車料 500円/台

場内マップ

出典:谷瀬のつり橋オートキャンプ場

その他情報

売店あり (木炭、調味料、カップ麺、カレールゥ等)
薪の販売600円/束(針葉樹)
トイレ場内2ヵ所(仮設水洗トイレ、洋式あり)
炊事場場内4ヵ所
ゴミ処理持帰り
風呂・シャワーシャワー室(冬場は使えません)、五右衛門風呂

谷瀬の吊り橋オートキャンプ場 深堀り情報

キャンプ場入り口

出典:google maps

国道168号線から脇道を入ってい行く形なのですが、僕はこの看板を見落としました(汗100m程先に「平岡商店」が右手に見えたら行き過ぎですので引き返してください。

出典:谷瀬の吊り橋オートキャンプ場

さっきの脇道を道なりに行くと二股に道が分かれているので右側へ。

受付・売店

スグに右手に受付が見えますので、この建物の前にクルマを停めて受付します。
受付の向かいには売店があります。
薪や木炭、カップ麺、調味料などが販売されていました。
自動販売機もありますが、冬のシーズンは稼動していません。

キャンプサイト

大きくは「林間サイト」と「河原サイト」に分かれます(勝手に呼び名決めました)。

大きな敷地内のうち、入り口の左側に林が広がる一帯が林間サイト、それ以外が河原サイトといった感じです。

どちらもフリーサイトになってるので、空いていれば好きな場所に車を横付けで設営することができます。

林間サイト

出典:谷瀬の吊り橋オートキャンプ場ホームページ

高い樹木が茂っているので夏は日影をつくり、冬は冷たい風を遮る過ごしやすいです。
また、炊事場やトイレが近いのも便利です。

河原サイト

河原サイトでは目の前に川が流れていて夏場は水遊びが楽しめます。

あと、直火で焚火をすることができるそうです。

テントを張るには地面がゴツゴツしていますので、分厚いエアマットやコットなどがあった方がいいと思います。

炊事場やトイレが少し離れるのが少し不便さを感じるところかもしれません。
また、夏は直射日光、冬は冷たい風が抜けるところが悩ましい点です。

トイレ

出典:谷瀬の吊り橋オートキャンプ場ホームページ

受付に一番近いトイレです。水洗ですが、ウォシュレットなどはありません。
トイレはもう一か所あります。

炊事場

出典:谷瀬の吊り橋オートキャンプ場ホームページ

こちらは杉林サイトにある炊事場です。お湯は出ません。

出典:谷瀬の吊り橋オートキャンプ場ホームページ

こちらが施設中央にあるバンガロー付近の炊事場です。
清潔に管理されています。
トイレと洗面台と一緒に並んでありました。

谷瀬の吊り橋オートキャンプ場でのキャンプ実践報告

当日の混雑具合

事前に電話で予約が必要か確認したんですが、「平日でしたら予約無しで大丈夫ですよ」って言われましたので、そのまま当日直接向かいました。

13:00頃に着いたら先客は3組。

その後も1組増えただけでしたのでがら空き状態。

2月の寒い時期という事もあったと思いますので、夏シーズンはまた違うかもしれませんね。

当日のキャンプスタイル・食事

キャンプスタイル

今回は初張りのテント「BANDOK ソロドーム1」。
雨の予報が出ていたので、念のためにタープを使ってカンガルースタイルにしました。

結構硬い地面でしたので、付属の軟弱なペグは使わず鍛造ペグを使用しました。

RYu

初めてにしてはカッコ良く張れて満足やったわ

あと寝床ですが、テントの高さが1.1mですのでコットは使いませんでした。
代わりにカインズで購入したウェイビーマットを二枚重ねしたうえに、VENTLAXのエアマットを敷いたんですけど、底からの冷気は充分シャットアウトできました。

因みに、シュラフはCarinthiaのdefence6です。

食事

テント設営してお昼ご飯です。
途中にあった道の駅「吉野路大塔」で買った鹿肉で焼肉です。

冷凍肉だったんですが、正直言うと匂いがあって僕には合わなかったです(汗
焼いた見栄えも良くなかったので写真も撮り忘れました(笑

晩はマルチグリドルを使ってすき焼きだったんですが・・・
美味しすぎてこちらの写真も撮るのを忘れまてしましました(おいおい!

谷瀬の吊り橋オートキャンプ場の良い点、残念な点

良い点

時間にゆとりがある

チェックアウト時間が17:00なので、2日目のお昼までゆっくり楽しめるんです。
初心者の方は特に撤収に時間が掛かることがよくあるので、このゆとりはホントに嬉しいですよね。

一方でチェックインの7:00は、宿泊中の方が起きる時間帯なので早すぎる気がしますので、
個人的にはもう少し遅めに行かれた方がいいと思います。

RYu

チェックアウト17時って!
翌日の昼までキャンプを存分に楽しめるやんか♪

施設利用料金が安い

ソロキャンプの料金としても安いですが、2人以上で利用した時の料金は破壊的に安いです。
ファミリーキャンプですとかなり割安だと感じます。

残念な点

高速を降りてからの距離が遠い

最寄りの高速出口から約90分かかるのは中々の距離です。
しかも後半はすっと山の中でコンビニとかありませんので気を付けてください。

RYu

帰りに気づいたんやけど。最寄りの南阪奈道路「葛城IC」スグにあった
「道の駅かつらぎ」がめっちゃ広くて良さそうやった!
後で調べたら農産物直売所やフードコートもあっておもろそうやったで!

まとめ 谷瀬の吊り橋オートキャンプ場の感想

自然に囲まれた谷瀬の吊り橋オートキャンプ場のおすすめポイントはこちらです。

谷瀬の吊り橋オートキャンプ場おすすめポイント

・目の前に十津川が流れる自然豊かな施設
・利用時間にゆとりがある
・利用価格が安い

身近に大自然を感じながら、時間に追われることなく、ゆっくりキャンプを堪能できる。
ここでのキャンプは特別な体験になること違いなしです!

興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。

ではまた!

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