2023年4月4日、昨年8月に豊能町にできたGORILLA FIELD TOYONOへソロキャンプに行ってきました。
桜の花がキレイな時期で、はじめてのお花見キャンプ体験!となりました。
その模様をたっぷりとお伝えしていきます!
・GORILLA FIELD TOYONOが気になっていた人
・大阪でキャンプ場を探している人
・とにかくキャンプ場情報が欲しい人
GORILLA FIELD TOYONO 基本情報
施設情報
大阪、京都、兵庫どの地域からもクルマで約1時間圏内でアクセスしやすい場所です。
住所 | 大阪府豊能郡豊能町牧 下林8-8 |
休業日 | なし |
営業時間 | 10:30~16:30 |
決済方法 | 現金、各種カード、各種キャッシュレス決済 |
公式HP | https://www.instagram.com/p/ChqOke6hExP/?igshid=YmMyMTA2M2Y= |
電話番号 | |
予約の可否 | webで可 |
場内マップ
入口を入って左側に森林サイトエリア(10区画)、受付の向こう側には斜面に沿って3段になったオートサイト(16区画)があります。
オートサイトの更に1段上と、駐車場の奥にフリーサイトがあって、最上段にペット同伴可能なオートサイト(6区画)が新設されています。
今尚開発中のエリアもあるみたいですので今後も増えそうです。
オートサイトは段々畑みたいな作り。
隣との間隔も広いので、垣根はないけどプライベート感あったぞ。
チェックイン・アウト 利用料金
チェックイン | 10:30 |
チェックアウト | デイキャンプ 19:00 キャンピング 翌日10:00 |
利用料金 | ◆サイト料金 ◇オートサイト 平日・日・祝:2,500円~ 土:5,000円~ ◇フリーサイト 平日・日・祝:1,800円~ 土:3,500円~ ◇森林サイト 平日・日・祝:2,300円~ 土:4,500円~ ◆入場料 ◇大人 800円 ◇子ども 400円(3歳~中学生) ◆駐車料 ◇自動車 1,000円 ◇オートバイ 500円 利用料金=サイト料金+入場料+駐車料(オートサイトは2代目以降有料) |
その他情報
売店 | 少量あり? ※公式に掲載なし |
薪の販売 | あり 1,000円/籠 |
レンタル | なし |
トイレ | メイン:水洗トイレ1ヵ所 温水洗浄便座完備 サブ:仮設トイレ2ヵ所 |
炊事場 | あり 12栓 温水なし |
ゴミ処理 | 原則持ち帰り 灰捨場あり |
風呂・シャワー | 有料シャワーあり 4室 |
GORILLA FIELD TOYONO 深堀り情報
キャンプ場入り口
2023年4月4日現在、トヨタ純正カーナビに掲載されていませんでしたのでご注意ください。僕はスマホでGoogleMapsを使ってたどり着きました。
入口に看板が上がっています。
入ってすぐ右側に駐車場が広がっていますので、そこに停めて受付に行きましょう。
受付・売店
駐車場を降りるとみえる黄色いバスの前が受付です。
とても愛想の良いお兄さんが対応してくださいました。
あとから知ったのですが、このバス、中に入ることができて子供たちがメチャ楽しそうに遊んでました。
僕も入ってみると油やスパイス類、食器用洗剤といったものが少しだけ置かれていたり、あと冷蔵庫に缶ビールが数本あったりで。
タイミング悪く、売り物かどうかは確認できませんでしたが、どちらにしても食材や飲み物は事前に用意しておいた方がよさそうです。
サイト
オートサイト
オートサイトは斜面にそって3段、計16区画あって、1段目、3段目は電源なし、2段目は電源ありになっています。
僕はオートサイト電源なしで予約したけど、受付の時に空いてるサイトの中から選ばしてもらえたで。
フリーサイト
フリーサイトにはクルマの乗り入れができません。
駐車場からは場所によっては結構な距離になりますので少し大変そう・・・。
駐車場付近に置いてあるバギーを借りることができます。
公式ではフリ-サイトは9サイトと書かれていて、定員は一組1~10人となっています。
当日もソログルキャン組やファミキャンされている家族で賑わっていました。
林間サイト
この日は林間サイトの利用がなかったのですが、これからの夏の時期は木陰のできる林間サイトが人気になるんじゃないかと思いました。
あと、ハンモックが張れるそうですので興味のある方は挑戦してみてください。
トイレ
トイレは水洗が1ヵ所、仮設が2ヵ所あります。
メインのトイレは水洗で温水洗浄便座が完備されていて。
清潔感があってとても使いやすいトイレでしたが、オートサイトからは離れています。
で、オートサイトの近くには仮設トイレが設置されているのですが、こちらは汲み取り式トイレです。
足ふみ式の洗浄レバーが付いていましたが、偶然なのか水は来ていませんでした。
いや~、これは残念!マイナス点ですねぇ・・・。
炊事場
炊事場は水洗トイレの前に設置されています。
合計12栓、備え付けでスポンジと食器洗剤がありましたよ。
ちょっと嬉しいかも。
シャワー
シャワーは4室。
中を確認していませんが、出入口扉を開けて見た感じは清潔感のあるシャワールームです。
GORILLA FIELD TOYONO 実践報告
当日の混雑具合
春休みという事もあって、ド平日でしたけどファミキャンやグルキャンのグループも多く来場されていて、オートサイト、フリーサイトはほぼ満室状態でした。
花見キャンプ時期でもあってホント賑わいましたねぇ。
一方で、林間サイトは0組と対照的。
これは僕の予想ですが、クルマを乗り付けできるオートサイトが一番人気が高くて、そこが埋まったら料金の安いフリーサイトに予約が集まるといった現象が起きてるのではないでしょうか。
当日のキャンプスタイル・食事
当日は、以前にブログ記事にしました「予算5万円でキャンプ道具を選んでみた」で購入したキャンプ道具を使っての実践キャンプです。
キャンプスタイル
テントはBUNDOK ソロドーム1を使用、チェアはこちらもBUNDOKの焚火チェア、更にMoonLenceのアルミロールテーブルという「三種の神器」での実践です。
この組み合わせ、マジでコスパ最強やわ。
日中はホントに暑かったので、焚火は夕方からにしました。
周りも焚火をされていたグループは少なかったです。
あと、薪をひと籠かったんですが、針葉樹でも針・広葉樹ミックスでも1,000円でした。
量も十分入っていたので、ミックスは少しお得です。
食事
今回はクーラーボックス無しでの実践でしたので、いつも以上に凝れませんでした(笑
とりあえず、お昼はコンビニ弁当。
せめてキャンプ感を出したくて、家から「ほりにし」持参です(笑
そして、夜はあっためて食べれるおでん!
19時ころの気温は13℃でしたが、今回の装備では夜は少し寒くって・・・。
熱々のおでんが身体に染み渡りました~。
で、翌朝はラーメン。
おでんの出汁と玉子を取っておいて、マルタイラーメンを茹でること3分。
熱々のラーメンを胃の中に流し込みました。
GORILLA FIELD TOYONO の良い点・残念な点
良い点
広いオートサイト
クルマを1台停めても大型テントが張れるほどの十分な広さがあります。
このサイズのオートサイトがあるキャンプ場はあまりないと思います。
ゆとりがある時間設定
チェックイン時間が10:30からというのは地味に嬉しい設定で、初日の時間がゆっくり使えるのが嬉しいです。
実際、ぼくは11時頃にチェックインしたのですが、時間のゆとりが全然違って初日からゆっくり楽しめました。
あと、デイキャンプのチェックアウトが19:00になってるのも見逃せない点です。
アクセスが良くて利用しやすい
大阪市内、京都市内、神戸市内のどこからでも1時間県内の場所で、アクセスがとてもよく利用しやすいです。
急に「キャンプ行こっ!」と思い立ってもすぐに行けちゃう感じです。
残念な点
敷地の割にトイレが少ない
GORILLA FIELD TOYONOはとても広い敷地のキャンプ場なのですが、整ったトイレが一ヵ所だけというのは少々不便です。
仮設トイレがちょっと使い辛い状態でしたので、僕は一番離れたサイトからでしたが毎回水洗トイレまで行っていたのですが、正直面倒臭かったです。
まだまだ開設中だそうですので、各サイトの近場に増設されることを期待したいです。
まとめ GORILLA FIELD TOYONO の感想
昨年出来たばかりで大注目のキャンプ場GORILLA FIELD TOYONOのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
サイトが広くて時間をゆったり楽しめるという点ではファミリーキャンプやグループキャンプとの相性はメッチャ良さそうですね!
トイレの問題はありますが、サイトに拘りがなければ、林間サイトはトイレが近いのでおススメです。
これからのシーズンにご家族で、気の合う仲間で、またはソロでも一度ご検討してみはいかがでしょうか。
ではまた!